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座談会昭和文学史(第6巻) [ 井上ひさし ]

井上ひさし 小森陽一(国文学) 集英社ザダンカイ ショウワ ブンガクシ イノウエ,ヒサシ コモリ,ヨウイチ 発行年月:2004年02月 ページ数:442, サイズ:単行本 ISBN:9784087746525 井上ひさし(イノウエヒサシ) 1934年11月17日山形生。

小説家・劇作家 小森陽一(コモリヨウイチ) 1953年5月14日東京生。

評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第23章 大江健三郎の文学ー作家前夜から『取り替え子』まで(大江健三郎/井上ひさし/小森陽一)(『取り替え子』の祈り/『死者の奢り』の指示代名詞 ほか)/第24章 昭和の詩ー日本語のリズム(大岡信/谷川俊太郎/井上ひさし/小森陽一)(宮沢賢治と『雨ニモマケズ』/『新体詩抄』と詩の歴史 ほか)/第25章 戦後の日米関係と日本文学ー朝鮮戦争から九・一一まで(小田実/古井由吉/井上ひさし/小森陽一)(朝鮮戦争の衝撃/戦争は儲かる ほか)/第26章 昭和から平成へー中上健次を中心に(高橋源一郎/島田雅彦/井上ひさし/小森陽一)(肉体労働の感覚/ひとり文壇、批評家の読解 ほか) 処女作以降の軌跡をノーベル賞作家自身が語る『大江健三郎の文学』。

「新体詩抄」の登場から「詩のボクシング」まで、近・現代詩をたどる『昭和の詩』。

朝鮮戦争の衝撃、高度経済成長、9・11まで、時代の転換期と作家たち…『戦後の日米関係と日本文学』。

中上健次を中心に未来の文学へ向けて総括する『昭和から平成へ』。

日本文学の知性を総結集して昭和を読み解く。

本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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